虚空蔵山2013年08月02日

ナツハゼ
三田市と篠山市今田町との境にある虚空蔵山(592m)に、立杭焼の陶(すえ)の里から登りました。

▶山頂で、ナツハゼが赤い実をたわわにつけていました。すぐそばのスノキは小さい実が2・3粒…。大きな実が沢山なるのに、ナツハゼの方が珍しいのは、不思議です。

金属光沢のアオマダラ玉虫にも出会えて、汗だくで登ったかいがありました。

江崎先生の特別セミナー2013年08月28日

江崎先生のセミナー

以前「人と自然の博物館」の研究員をされていた、
日本鳥学会会長 江崎保男先生のセミナーが先週ありました。

コウノトリの野生復帰の話はやさしかったが、
「生態(エコロジー)とは?」の話は???

「生態」は「生き物の生活」のことで、
「人間も生き物」ーーーと、ここからが難しい。

例えば、
コウノトリが農村風景の中にいた昔の写真とか、
縁起の良い鳥とされてきた史実が、
ヒトがコウノトリを保護する原動力になったりする。

生き物の生活と、
ヒトの生活・文化は繋がっている
・・・確かそんな話だったような。

とにかく、
生物多様性(本当は生物学的多様性)
を理解する基礎になることなので、
とりあえず、先生の本を読んでみよう・・・