小物は切るべきか…2014年12月03日

青々だけど夏緑樹
 今年は、コナラが一気に紅葉して、美しいです
 しかし、背丈以上の笹に埋もれたコナラには、夜間の冷え込みが届かず写真のように、まだ青々しています。それで、笹刈りの際に、常緑のアラカシと間違われて、切られてしまいます。
 切っても、来年には、他のコナラが生えるでしょうけどね。小さい奴は、気にせず切った方が、作業が楽ですし。
 いやいや、わずか数十cmの高さの差は、後から生えてくる常緑樹との生存競争に有利かもしれません。
 うぅ悩ましいです。

カラスウリの種2014年12月06日

大黒さん
 誰が見立てたのか、大黒さんの顔とか、えべっさんの顔とか、昔の子どもはそう言って面白がったそうです。
 この形に意味はあるのでしょうか。ただ、掴もうとすると、スルリと逃げます。

可哀想なハナミズキ2014年12月08日

ヤマガラ
 道路脇のハナミズキの木に、エナガ、ヤマガラなど、たくさん小鳥が来て、実を食べていました
 日本にはヤマボウシがあるのに、ハナミズキを植えるのは、けしからんと思うが、小鳥には、実がいっぱい付く木の方が嬉しいでしょうね。
 そもそも、ヤマボウシは、舗装道路脇のような過酷な環境には耐えられない…いやいや、博物館の橋本佳延先生は、ハナミズキは街路樹に向かないので、かわいそうだと、嘆いておられましたね。

千鳥2014年12月09日

イカルチドリ
 今日の野鳥観察会ではイカルチドリを、じっくり観察できました。
 チドリは、とても小さく、双眼鏡なしでは、いることさえわかりませんでも昔の人は、千鳥足が見えたのでしょうか。
 アフリカのサバンナのガイドさんが、双眼鏡並に目が良いのを、先日テレビでやっていました。
 布野先生から、ワシ、タカの目の中心は、8倍の双眼鏡並と聞いて、スゴイと思ったけれど、それくらいの能力は、人間にも備わっているのかもしれませんね。

ビバ・メリノウール下着2014年12月10日

メリノウール下着
 ▶左上から時計回りに米国のスマートウール、日本のモンベル、ニュージーランド(NZ)のアイスブレーカー、米国のアイベックスの製品。モンベル以外は、NZ産メリノウール100%です。
 NZのメリノウールほど暖かくて、着心地が良くて、丈夫な生地は無いと思います。
 モンベルを含め、日本メーカーの製品が無いのは、日本の市場が小さ過ぎるからでしょうね。