六甲山(紅葉谷コース) ― 2015年10月02日
9/22去年の水害で、有馬温泉の鼓ヶ滝から直接行けなくなった紅葉谷コースを登りました。魚屋道の途中から灰屋道を下ると、紅葉谷コースに出ます。
コースは荒れているものの、難所は無かったです。写真▶崩れた土砂が沢に溜まったままなので、雨の直後は危険です。
楽勝だな…と思って、百間滝に寄り道したら、岩が滑って、水流に尻餅をついてしまいました。
極楽茶屋跡で、瀬戸内海を眺め、折り返して、番匠谷畑尾根を行き、湯槽谷山の先から鼓ヶ滝に降りました。乾燥した尾根伝いで、荒い砂粒がやたら滑る、苦手な下りです。
ロープウェイで登って来た女の人が、パンプスで降りて行きました。登山靴とダブルストックで、恐る恐る降りる自分が、恥ずかしかったです。
魚屋道登山口から極楽茶屋跡3:20 極楽茶屋跡から鼓ヶ滝3:00
コースは荒れているものの、難所は無かったです。写真▶崩れた土砂が沢に溜まったままなので、雨の直後は危険です。
楽勝だな…と思って、百間滝に寄り道したら、岩が滑って、水流に尻餅をついてしまいました。
極楽茶屋跡で、瀬戸内海を眺め、折り返して、番匠谷畑尾根を行き、湯槽谷山の先から鼓ヶ滝に降りました。乾燥した尾根伝いで、荒い砂粒がやたら滑る、苦手な下りです。
ロープウェイで登って来た女の人が、パンプスで降りて行きました。登山靴とダブルストックで、恐る恐る降りる自分が、恥ずかしかったです。
魚屋道登山口から極楽茶屋跡3:20 極楽茶屋跡から鼓ヶ滝3:00
イヌワシを救うには ― 2015年10月13日
10/6人と自然の会で、イヌワシが専門の布野先生と、伊吹山へ。
日本のイヌワシが絶滅しそうな主因は…①草地が森林化し、エサのウサギが減ると同時に、上空からの狩りが難しくなったこと。②杉や桧の常緑樹林が増え、冬の子育て期の狩場を失ったこと。
つまり、イヌワシを救うには、木を切って、草原に戻せば良いのです。…って、木は生活の足しにならないから、難しいです。
▶イヌワシの写真は撮れず(涙)
日本のイヌワシが絶滅しそうな主因は…①草地が森林化し、エサのウサギが減ると同時に、上空からの狩りが難しくなったこと。②杉や桧の常緑樹林が増え、冬の子育て期の狩場を失ったこと。
つまり、イヌワシを救うには、木を切って、草原に戻せば良いのです。…って、木は生活の足しにならないから、難しいです。
▶イヌワシの写真は撮れず(涙)
片鉄ロマン街道サイクリング・ロード ― 2015年10月19日
10/4岡山県備前市―美咲町 往復70km。鉄道跡を舗装してあるので勾配が緩く、快適にサイクリングできます。
鉱山が閉山し、廃線になった時は、寂しく思ったものでした。が、鉄道のまま残っていても、乗る機会は無かったし、美咲町に行くこともなかったでしょう。
第一日曜だったので、終点の吉ヶ原駅では、片上鉄道保存会が、列車を動かしていました。駅舎の周りは公園になっていて、列車に乗りに来た親子と、自転車乗りで、結構な賑わいようでした。
鉱山が閉山し、廃線になった時は、寂しく思ったものでした。が、鉄道のまま残っていても、乗る機会は無かったし、美咲町に行くこともなかったでしょう。
第一日曜だったので、終点の吉ヶ原駅では、片上鉄道保存会が、列車を動かしていました。駅舎の周りは公園になっていて、列車に乗りに来た親子と、自転車乗りで、結構な賑わいようでした。
ニュウナイスズメ ― 2015年10月20日
10/20人と自然の会の定例観察会。三田駅から武庫川沿いを下流へ。
スズメの大集団が、桜に来た。茶色が鮮やかで、頬が白い。黒い頬の入れ墨が無い、ニュウ(入)ナイ(無い)スズメ。
田んぼの稲穂と桜の枝を行ったり来たり。せわしなく動いて、じっくり観察できない。
腹がベージュで、白っぽい眉の鳥がいる。図鑑を見ると、どうもメスらしい。いや、ホオジロの幼鳥じゃないか、旅鳥のキマユホオジロじゃないか…などどいう意見も出たが、やっぱりメスで決着した。
スズメの大集団が、桜に来た。茶色が鮮やかで、頬が白い。黒い頬の入れ墨が無い、ニュウ(入)ナイ(無い)スズメ。
田んぼの稲穂と桜の枝を行ったり来たり。せわしなく動いて、じっくり観察できない。
腹がベージュで、白っぽい眉の鳥がいる。図鑑を見ると、どうもメスらしい。いや、ホオジロの幼鳥じゃないか、旅鳥のキマユホオジロじゃないか…などどいう意見も出たが、やっぱりメスで決着した。